01.03

お宿は街はずれにある臥龍の郷。温泉に宿泊施設をつけたようなつくり。温泉はサッパリめで地元の人がたくさん。黙浴、なかなか難しいのね。

チェックアウトして外に出ると車がすっかり雪だるまになっていてたまげた。

車の雪を落とし、高山から一路東の奥飛騨へ山を登る。路面状況は最悪でスタッドレスとはいえFF車なので、止まったらその場で動けなくなりそうだった。慎重に走らせ、無事平湯の温泉郷に到着。

奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」大自然の中の露天風呂・宿泊・コテージ

以前来た際に休業かなにかで入れなかった温泉にリベンジ。硫黄くさく柔らかめの湯は秋田の栗駒温泉に似た感じでとても好み。露天もたくさんあり、湯船ごとにごり方が違うのがおもしろかった。湯の花が大量に浮かんでいたため、温まりながらネリケシのような湯の花の団子を作って遊んでいた。是非再訪したいスポット。

雪国に名残惜しさを感じつつ下山。一度松本に出たあと犀川に沿って長野市に入り、しなの鉄道に沿って南下し佐久から高速に乗って帰京。長野の広い道をスルスル飛ばせて快適だった。途中横川SAにはキハ58でできたイートインスペース的なものがあり目を惹いた。

来年も行きたい。