log-2021

大学院生 → 新卒IT の徒然日記

06.25

1日の始まりはおいしい朝食から。

名前を忘れてしまったが、葉の上であたためた味噌を食べた。ご飯にのせていただくと、焼きおにぎりのような懐かしい味がした。

宿を出発し、新穂高ロープウェイの乗り場へと山道を走らせる。途中、景色のいい橋があったので見学。

北アルプス大橋といい、バックには雄大な山々。雪を被っているのが良い。

ロープウェイに乗り換え、標高2400mの西穂高口へ。穂高岳への登山口になっており、大きな荷物を抱えた方々が続々と向かっていった。ロープウェイは日本唯一の二階建てで、なんと100人強を一気に運べるようになっている。

西穂高口駅の展望台からは、槍ヶ岳や焼岳、穂高連峰といった北アルプスの山々を一望できた。天気にも恵まれ、大変爽快。気温は13度。

山を降りて、今度は長野側の白骨温泉へ。昼時の数時間だけ日帰り入浴が解放される泡の湯を訪問。

宿の温泉と異なり、こちらは白濁した硫黄系の温泉。なんと天然の炭酸泉!源泉が40度弱とぬるめで、いつまでも入っていられる温度。ヒーターで加温した浴槽も用意されており、よく温まった。

さっぱりしたところで昼食。風情ある古民家風の蕎麦屋を訪問。ぶどうの葉に包まれたやわらかめのおにぎりのような郷土料理と、黒蕎麦をいただいた。美味しかったー。やはり長野に来たら蕎麦を食べないと。

続いて訪問したのは飛騨大鍾乳洞。全長800mという規模は国内屈指だそう。

これが自然にできたのか…!と感動した。このサイズに育つには相当な時間がかかるそう。ものによって色々と名前がつけられており(ナイアガラだとか国会議事堂だとか)、ちょっとそれはよくわからなかったが、楽しく見学できた。

ここから宿を取った松本まで戻った。晩御飯は名物の山賊焼。スーパーの弁当でしか食べたことがなかったので本物を食べることができてよかった。

夜は松本市街を散歩。お堀に映える松本城を見学。