01.08
今日はゼミの後、地下鉄とバスを乗り継いで歯医者へ。普段市内を路線バスで移動することはないのでささやかながらウキウキした。降雪の影響でチェーンが巻かれており、路面の凹凸がよく伝わってきた。
歯医者では4本目の親知らずを抜歯。最後の1本に相応しいくせ者だったようで、約15分にわたりガリガリ削られたりグイグイ引っ張られたりした。こんなに恐ろしい思いは一生御免である。
散々ガリガリされた割には抜けた歯がツルンとキレイだったのでお医者さんに尋ねたところ、10年ほど前までは抜けにくい親知らずは砕いて取り除く手法がメジャーだったそうだが、最近は周りの骨を削って歯そのものは綺麗なカタマリとして取り出すというのが流行っているという。これによって砕いた場合にできる歯のカスが口内に残ることがなくなるというご利益があるようだ。医療技術の進歩というのはすごいものである。
写真はクリスマスに食べたケーキ。